ちょいと,産経の記事に腹立った

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昨年の滋賀県東近江市の大凧の事故で,堺市の吉井淳一さんがお亡くなりになられてほぼ1年が経ちました。

吉井先生は,堺市で塾の経営をされながら不登校の生徒さんの支援活動なども行っておられ,数々の参考書を執筆されておられました(その一部は,本ブログの英語の参考書を紹介したエントリで紹介済み)。

私は,tsuというSNSで吉井先生とたまにコメントを交わさせていただくこともありました(tsuの中では数少ない堺市在住の人どうしということもありましたし)。

もうあれから1年経ってしまったんですね……orz

産経はもうちょい言葉を選んでもよかったのでは?

さて,事件から1年経ち,現地での追悼式の件がニュースとして取り上げられたわけですが,次の産経の記事を見て,私は腹が立ちました。

大凧落下事故1年 現場で追悼式「二度とあってはならない」 滋賀・東近江(産経WEST)

吉井先生が何で無職にされてるのん? と。
Amazonで検索すればすぐわかることですが,紙ベースの参考書も昔から継続的に執筆されておられますし,Kindle向けの電子書籍も執筆されておられました(さすがに2015年に発刊されたものはありませんでしたが)。
そういう点で,産経の記事には,無職ではなく著述業とかそういう書き方ぐらいはできなかったのだろうかなという違和感を拭えないのです。

昨年に書かれた次の京都新聞HPに掲載されている記事の方が,まだ,ちゃんと事実確認ができているのではないでしょうか。
家族思い、優しい塾の先生 大凧まつり死亡男性(京都新聞HP)

改めて,吉井先生の追福を願い,合掌。

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