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可能であれば,次のリンク先の大阪府教委HPからPDFファイルかExcelのxlsファイルをダウンロードしておきましょう。
平成28年度 大阪府公立高等学校募集人員(大阪府教委HP)
募集人員についてはすでに新聞発表もなされていますので,もうご存知の方も多いかと思いますが……。
昨年度から募集人員が減少していたり,募集学科が変わっていたりする高校がありますので,志望校の募集人員がどれほどの人数なのかはよく確認しておきましょう。
募集人員が減っている場合は狭き門になりますから,なお一層,合格に向けて努力が求められるということになります。
来年度の目玉
一番の大きな目玉は,北野高校と天王寺高校では普通科での募集が廃止となり,文理科一本での募集となることでしょう。
次年度の入試制度では複数の学科が設けられている高校については,第一志望→第二志望で出願することができる仕組みとなっています。
例えば,三国丘高校であれば,第一志望:文理科→第二志望:普通科で出願しておけば,文理科では不合格となっても普通科で回し合格となる可能性が残されています。
しかし,北野・天王寺の両高校は普通科の募集が無くなるため,本当に当日の学力試験の一発勝負となります。
内申点も当然大切ですし,無視できるものではありませんが,上位校ともなれば内申よりも当日の筆記試験の成績が重視される評価方法を採用していますので,当日の筆記試験でいかに高得点を取るための勉強を進めなければなりません。
入試対策はこれからが追い込みの時期
いよいよ最後の大切な時期です。まだ,未習の単元があるかもしれませんが,早めに中3の学習内容を仕上げて,入試問題への練習を積み重ねていくことが大切です。特に,学校の授業進度が遅れていることがわかっている人は,独学で参考書に頼ってでも学習を進めておいいた方が賢明かもしれません。
酷く遅れていると,教科書の内容を消化しきれずに卒業式なんてことも残念ながらあり得ますし,最悪の場合,そこが入試に出題されるという悪夢も現実のものになりかねません。社会で具体例を言うと,公民の国際社会や国際問題の単元あたりなんかです。
その後は,併願の私立高校や公立高校の入試対策をしっかりと仕上げていくことになります。
まだ,私立高校の過去問集(基本的には赤本)や公立の入試対策の参考書を買っていない場合は,この時期あたりに買い揃えておきたいところです。
大阪府立高校対策の参考書の紹介については,過去のエントリの方をお読みいただければ幸いです。
さすがに,私立高校の過去問集(赤本)の方は数が多すぎて紹介しきれませんので,私のAmazonインスタントストアの方でお探しいただければ幸いです。
興味を持っていただけたようでしたら,下の3つのバナーのそれぞれをクリックしていただけたら幸いです。また,他のブログを探す一助としていかがでしょうか。
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