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【2018年度入試】大阪府立高校入試・一般選抜社会科問題分析:その1(入試の体裁・解答形式・配点)

23:20:00 コメントをする
大阪府立高校入試での合格を祈る
一昨日には,大阪府立高校で一般選抜入試が行われました。
大阪府の公立高一般選抜始まる(YOMIURI ONLINE)

このブログでは例年,大阪府立高校入試の社会科を分析しています。
先日,特別選抜入試を分析しましたが,今回は一昨日に行われた一般選抜の方について,同じく数回にわたって分析を行ってみたいと思います。

なお,閲覧している問題は朝日新聞朝刊のレイアウトがいじられたものになりますので,体裁の分析については,私の推測が含まれている点をご了承願います。

【2018年度入試】大阪府立高校入試・特別選抜社会科問題分析:その2(各大問についての分析)+今後に向けて

15:36:00 コメントをする
入試分析 大阪府立高校入試 特別選抜 社会科
前回では体裁や配点・大まかなレベルについて述べてきました。
今回は,具体的に各大問についての大まかなコメントや明暗を分けたであろう小問についてコメントしていきたいと思います。

とはいえ,特別選抜の社会科の入試問題は難度的に基礎~標準レベルが多くを占める構成となっていますが,2018年度は全体として難化したのではないかと思いました。

特に, 大問の作りがこれまでとは異なったものになったところもあり,最初からこれまでの時間配分のペースそのものを崩されてしまい,本調子を出せなかった受験生も少なくは無かったかもしれませんね。

【2018年度入試】大阪府立高校入試・特別選抜社会科問題分析:その1(入試の体裁・解答形式・配点)

16:21:00 コメントをする
久々のブログ更新となります。

仕事がバタバタしてなかなかブログ更新ができませんでした。
申し訳ありませんm(_ _)m
高校入試 合格祈願

それはさておき,昨日,いよいよ大阪府立高校入試で2018年度の特別選抜が行われました。
大阪府の公立高特別選抜に3600人(YOMIURI ONLINE)

そこで当ブログにおいても,例年のように特別選抜試験を分析していきたいと思います。
毎年のように,今回・次回の2回に分けて書いていきたいと思います。

一般選抜を受験する人は,今日の新聞に掲載されている問題をよくチェックし,実際に解いてみると良いかなと思います。

特に,一般選抜のA・B問題採択高校を受験する人にとっては,出題傾向の分析の点においてかなり参考になるはずです。
ぶっちゃけて言えば,一部教科に関してはここはもう出ないという部分を把握できる,またとない機会ですので。

さて,入試問題の方は今朝の朝日新聞にて入試問題と解答が公開されていたものを見てのコメントになりますので,体裁の方については,昨年の問題(府教委HP)を閲覧したものと突き合わせての推測となります。
その点については,悪しからずご了承ください。

【2017年度入試】大阪府立高校入試・一般選抜社会科問題分析:その3(大問2~4について)

12:12:00 コメントをする
入試問題を分析 大阪府立高校入試 社会科
前回に引き続き,今回も大阪府立高校入試・一般選抜の各大問の分析を書いていきます。

今回は,大問2~4についての分析を書きます。
各大問についてのコメントは前回の大問1ほどの量にはなりませんのでご安心いただければと思います。

なお,大問1はものすごく時間を喰わされかねない設問があったことと概数を使うテクニックの関係で1大問で1記事としましたが,大問2以降は難度は落ち着きますし,コメントが必要な設問も少ないと感じましたので,残りの大問を今回まとめて1記事とさせていただきます。

【2017年度入試】大阪府立高校入試・一般選抜社会科問題分析:その2(大問1について)

11:04:00 コメントをする
入試問題を分析 大阪府立高校入試 社会科
仕事の関係で投稿間隔がしばらく開いてしまいました。
GW中に複数の記事を投稿して,また,しばらく仕事に没頭する形になると思いますが,なにとぞご容赦いただければ幸いです。

今回は,3月に投稿した2017年度大阪府立高校入試の一般選抜の問題分析の続きを今回・次回とやっていきたいと思います。
昨年度の分析記事と同様に,今回は具体的に大問1についての記事です。
昨年度は大問1・2を1回でやりましたが,今回は統計問題に関するテクニックについての話もあるので,大問1のみとします。

【2017年度入試】大阪府立高校入試・一般選抜社会科問題分析:その1(入試の体裁・解答形式・配点)

8:00:00 コメントをする
大阪府立高校入試での合格祈願を祈る
一昨日には,大阪府立高校で一般選抜入試が行われました。
大阪府内公立高で一般選抜 平均倍率1.17倍(産経WEST)

このブログでは先日,特別選抜入試の社会科を2回にわたって分析してきました。
一昨日に行われた一般選抜の方についても,同じく数回にわたって分析を行ってみたいと思います。
なお,閲覧している問題は朝日新聞朝刊のレイアウトがいじられたものになりますので,体裁の分析については,私の推測が含まれている点をご了承願います。

【2017年度入試】大阪府立高校入試・特別選抜社会科問題分析:その2(各大問についての分析)+今後に向けて

20:48:00 コメントをする
入試分析 大阪府立高校入試 特別選抜 社会科
ちょっと仕事が立て込んでいたため,更新が遅れてしまいました。
申し訳ありませんm(_ _)m

前回では体裁や配点・大まかなレベルについて述べてきました。
今回は,具体的に各大問についての大まかなコメントや明暗を分けたであろう小問についてコメントしていきたいと思います。

とはいえ,特別選抜の社会科の入試問題は難度的に基礎~標準レベルがほとんどを占める構成となっています。

【2017年度入試】大阪府立高校入試・特別選抜社会科問題分析:その1(入試の体裁・解答形式・配点)

20:28:00 コメントをする
高校入試 合格祈願
一昨日,大阪府立高校の特別選抜入試が行われました。
3100人が挑む 大阪府内の公立高校入試 特別選抜スタート(産経WEST)

一般選抜を受験する人は,今日の新聞に掲載されている問題をよくチェックし,実際に解いてみると良いかなと思います。
とはいえ,大問1のアレはどうにかならんものかとは思いますが……。

特に,一般選抜のA・B問題採択高校を受験する人にとっては,出題傾向の分析の点においてかなり参考になると思います。
ぶっちゃけて言えば,一部教科に関してはここはもう出ないだろうなという部分を把握できる,またとない機会でもありますので。

さて,入試問題の方は今朝の朝日新聞にて入試問題と解答が公開されていたものを見てのコメントになりますので,体裁の方については,昨年の問題(府教委HP)を閲覧したものと突き合わせての推測となります。
その点については,悪しからずご了承ください。

【2016年度入試】三重県後期・社会科入試問題分析:その2

23:48:00 コメントをする
前回に引き続き,三重県立高校入試・後期の社会科の問題を分析していきたいと思います。
今回は,大問3~5と次年度入試に向けてについてのコメントを記します。

大問3について

大問3は,6つのテーマについて調べ学習を行った設定での歴史(奈良~大正時代)の問題です。
基本的には,社会・経済史,文化史,外交史といった問題が見られます。

難度は,標準レベルです。
文章記述問題も鉄板の問題が使われていました。

ただ,今年に選挙権の資格に関する問題を使ったのは,正直言ってもったいないの一言。
2017年度入試に回していれば,今年(2016年)7月の参院選からの選挙権の拡大を絡めて問題として使うことができたわけです。
それを考えると,なんてもったいない使い方をしたのかなあと嘆息せざるを得ません。

大問4について

大問4は,政治史中心の歴史の問題でした。なお,(6)のみ公民の経済分野です。
難度としてはやや難といったところでしょう。

(1)で受験生にとっては意表を突かれて調子を狂わされた人も少なくないかもしれません。
他にも,意表を突く小問としては(3)も同様でしょう。

(1)は,稲荷山古墳の位置を地図上から選ぶという設問です。代表的な遺跡などについては都道府県レベルで場所の確認はしておきたいところです。

(3)は,俵物が何なのかという問いでしたが,これは完全に受験生にとっても予想外の小問だったでしょう。
ちなみに,俵物とは干して作られた海産物のことなのですが,その中でも特に干したナマコ,干した鮑,ふかひれの三品が珍重されました(中華料理の高級食材ですね)。

(5)は,原敬内閣の基盤であった立憲政友会を答えさせる問題です。ここは用語解答問題としてはなるべく落としたくない問題です。ここに関しては「原敬→日本初の本格的な政党内閣,立憲政友会,(平民宰相)」の最低2点が連想できれば良かったでしょう。

【2016年度入試】三重県後期・社会科入試問題分析:その1

14:54:00 コメントをする
三重県 県立高校入試
これまで,今年実施された近畿圏の公立高校入試問題(社会科)を分析してきました。
今回から2回にわたって三重県後期入試の社会科を分析してみたいと思います。

入試問題は,三重県教委HPからダウンロードすることができます。
ただし,国語は引用文の著作権の関係等で公表されていませんので,その点は悪しからずご了承ください。

体裁,配点・出題傾向について

体裁について

入試問題 体裁 分析
A4折の12ページ構成(うち,問題に10ページ)という構成ですから,三重県の入試の体裁を例年通り踏襲しています。

配点・出題傾向について

配点については,各小問1点か2点の配点で50点満点形式を採用しています。

2016年度後期の社会科は,次のような設問別小問数(配点)となっており,用語記述・記号選択が合計で8割弱を占めていることが読み取れます。
  • 用語記述:11小問(22点)
  • 記号選択:16小問(16点)
  • 文章記述: 6小問(12点)
ここらへんも,例年と大差ないように思えます。
以前は,もう少し文章記述問題の小問数は多かったように記憶していますが……。

各分野別については,次の通りにまとめられます。
  • 地理:2大問・12小問(18点)
  • 歴史:2大問・12小問(18点)
  • 公民:1大問・ 9小問(14点)
というように,ほぼ3分野均等に近い形(ただし,公民は少し少な目)という状況になっています。

大問1について

日本地図 三重県
大問1は,太平洋ベルトと三重県をはじめとする5都道県それぞれに関係する知識を問うものでした。

難度としては,基礎~標準レベルの良問ですし,資料の体裁が少し変わっていたようには思いますが(6)も関東地方の昼間人口と夜間人口についての文章記述問題としては,ド定番のものだったと言えます。

棚田の用語解答については,教科書差が出るかも……?

棚田
ただし,(5)については何で棚田を用語解答にするのかなあ? と思いました。
その理由を,次に述べます。

まず,背景として三重で採択されていた地理の教科書は,平成24年度の採択表(三重県教委HP)を参考に考えると,帝国書院(以降,帝国と略記),日本文教出版(以降,日文と略記),東京書籍(以降,東書と略記)の3社です。

日文はP.183とP.257に棚田の写真がキャプション付きで掲載されており,特にP.257では「棚田」の語を太字指定の語として書いています。
東書は,P.162の九州地方で「棚田」の語を太字指定の語として書いています。
しかし,帝国の方はちょっと状況が異なります。P.232の方で枠付きで棚田の保全取り組みについて記されていますが,体裁的にもオフトピックめいた書き方なのです。

たしかに,3社に共通した書き方とはいえ,帝国がオフトピックめいた書き方だったわけですから,学校によってはすっ飛ばして指導していた可能性もあったのではないでしょうかね……。

そういう点を考えると,(5)については採択された教科書による有利・不利が出たかもしれません。

日文と東書だけ準拠の入試であれば,棚田の出題には何の問題もないと思いますけど。

【2016年度入試】和歌山県社会科入試問題分析(一般選抜)その2

23:44:00 コメントをする
和歌山県 県立高校入試 高校受験
前回に引き続き,和歌山県立高校入試(一般選抜)の社会科についてコメントしていきたいと思います。

大問3について

大問3は「教科書に出てくる女性から歴史を振り返る」というテーマに基づいた歴史の問題です。
文章記述問題もいたって標準的な問題ですし,用語解答も標準的なものばかりです。

強いて,気になる問題を上げるとするならば,問3・9あたりでしょう。

問3について

広隆寺 飛鳥時代 古刹
問3は,飛鳥文化の頃の仏像写真を選ぶ問題です。
正解はアの広隆寺の弥勒菩薩像ですね。ただし,この像の写真を見てすぐに判断できる人は,歴史が得意な人なはずです。

苦手な人は消去法で解答を導き出さなければなりません。
幸いなことにイ~エは超有名な仏像だらけですから,消去法も苦労しないと思います。
イが平等院鳳凰堂の阿弥陀如来坐像(平安時代),ウは東大寺の大仏(奈良時代),エは東大寺南大門の金剛力士像〔吽形うんぎょう〕(鎌倉時代)でした。

問9について

ウ(領事裁判権の廃止)は日清戦争直前から翌年にかけてのことですし,エは明治初期の樺太・千島交換条約,オは下関条約についての内容でしょう。

日露戦争の方は賠償金は取れなかった(←ここ重要!)ことに不満を持った市民が日比谷焼き打ち事件とかを起こしたわけですし。

【2016年度入試】和歌山県社会科入試問題分析(一般選抜)その1

18:03:00 コメントをする
和歌山 一般選抜 県立高校入試
ようやく仕事が一段落ついたので,近畿圏の今年の入試分析を再開したいと思います。
とはいえ,奈良は公開されるまでに少々時間がかかると思いますので,和歌山県と三重県を書いて,しばらく公開待ちということになるかと思いますが……。

それでは,これまで通り,体裁などから分析をしてみたいと思います。

なお,入試問題については,和歌山県教委のHPで公開されています(国語は著作権の点で非公開なのも例年通り)。

体裁について

体裁 分析
和歌山の問題用紙の体裁については,例年のもの(表紙1ページ,問題7ページの計8ページ)を踏襲しています。

出題傾向について

小問数は6小問減少

さて,出題傾向の方についてですが,昨年の入試に比べて小問数は6小問の減少でした(42小問→36小問)。

特に,文章記述問題は9小問(計25点)から6小問(計22点)へとかなり減少しました。
小問数の減少という点では1小問あたりにかけられる時間は増加していますので,今年度入試の難易度は易化したと受け取っても良いかもしれません。

今年の点数配分について

  • 地理:12小問・計34点
  • 歴史:12小問・計34点
  • 公民:12小問・計32点
というように,3分野とも均等な小問数・点数になるように作問されています。

一方で解答区分別に分類してみると次のようになります。
  • 用語解答問題:16小問(計46点)
  • 記号選択問題:14小問(計32点)
  • 文章記述問題: 6小問(計22点)
用語解答・記号選択で約8割となっていますが,文章記述も2割強あります(昨年は4分の1が文章記述問題の配点でしたが……)。
上位校を受験した場合は,記述問題の得点率が合否を分けたのではないでしょうか?

それでは,次以降は各大問の気になった問題についてコメントしていきます。

【2016年度入試】兵庫県社会科入試問題分析(2016年6月30日追記)

15:39:00 コメントをする
兵庫県 兵庫県立高校 一般入試
3月12日に行われた,兵庫県立高校の一般入試の社会科について,分析を行ってみたいと思います。

試験問題は,兵庫模試を主催しておられる晶学社さんのHPで見たもの(3/15現在は新聞からの引用のもの)を見てのコメントとなります。

したがって,体裁についての項目は昨年の入試からの類推となっていますので,その点,ご注意いただければと思います。

【2016年度入試】大阪府立高校入試・一般選抜社会科問題分析:その4(大問3・4について)+2017年度入試に向けての考察

8:00:00 コメントをする
大阪府立高校 社会科 入試問題分析
今回は,3月10日に実施された大阪府立高校入試の一般選抜の社会科の分析の4回目です。
大問3が世界地理,大問4が歴史とこれまでの推移を考えると,大問の単元の並びが変わるなどの変化がありました。

大問3は,解答用紙だけを見ると簡単そうに思えたかもしれませんが,地味に時間を取られる曲者の設問が結構ありました。
大問4は,文章記述が1題ありますが,難易度的には大したことはないでしょう。

それでは,大問3と大問4の中で,筆者が気になった問題について取り上げてみたいと思います。

また,今回で一般選抜の分析も一通り終了となりますので,2017年度入試に向けての考察も最後の方に記していますので,ご一読いただければ幸いです。

【2016年度入試】大阪府立高校入試・一般選抜社会科問題分析:その2(大問の並び・配列について)

8:00:00 コメントをする
一昨日に行われた大阪府立高校の一般選抜入試について,引き続き書いていきたいと思います。

前回は,主に紙面の体裁(推測込み)と配点からの分析を行いました。

今回は,各大問の概要と並び・大問の配列について,分析を行ってみたいと思います。

その上で,各大問をどういう順で解いていけば良いのかについても考えてみました。

【2016年度入試】大阪府立高校入試・一般選抜社会科問題分析:その1(入試の体裁・解答形式・配点)

8:00:00 コメントをする
高校入試 合格祈願
一昨日には,大阪府立高校で一般選抜入試が行われました。
このブログでは先日,特別選抜入試の社会科を3回+α(2回)にわたって取り上げてきました。

一昨日に行われた,一般選抜の方について,同じく数回にわたって分析を行いたいと思います。

なお,閲覧している問題は朝日新聞朝刊のレイアウトがいじられたものになりますので,体裁の分析については推測が含まれている点をご了承願います。