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また,久々のブログ更新となってしまいました……orz
Bloggerとはいえ,できることならAMP HTMLに対応したいなあとは思っています。
他にも調べごととかいろいろあって,更新が遅れまくり……orz
もう少しは現状のテンプレートを使用したままで続行するとは思いますが,モバイルでの閲覧の高速化を考えれば,いずれはAMP HTML準拠のテンプレートに移行したいところです。
ただ,Bloggerの公式ウィジェットとかAmazonのガジェットが対応してくれるのかどうか,どうにもここらへんの動きが遅くて踏ん切りがつきにくいです……。
いよいよ私立受験校の決定時期
さて,本エントリの本題に戻したいと思います。中3生にとっては,いよいよラストスパートをかけないといけない入試直前期へと差し掛かってきました。
私立の受験校決定には,校内実力テストの点数によって受験校がほぼ決定することは,三者懇談あたりで嫌というほど実感したのではないかなと思います。
この点に関しては,特に府県が変わったとしても,特に大きな違いは生じないのではないかなと思いますが……。
この時期は,私立の受験校がおおよそ決定していく大詰めの時期です。
校内の実力テストで良い成績が取れた人は,ほぼ問題なく受験校が決定できているはずですが,微妙なラインに居る人は受験校を1ランク落とした方が良いと言われたり,1月の実力テスト(あればですが)の結果を見てみましょうかと言われたりという状況になっているのではないでしょうか。
もう過ぎたものはどうしようもないですから,次の私立受験校対策を進めていかなければなりません(特に,私立専願の人はここ1発で決めてしまいたい!)。
過去問対策は冬休みまでに準備を整えよう!
京阪神の私立高校の入試は2月の前半に行われますから,そろそろ過去問対策に踏み込んでいく必要があります。受験日程が京阪神とずれている和歌山・奈良などの私立のかけもち受験もするという人は,なおさら急いで取り組まないといけません。
遅くとも,冬休みからは本格的に私立対策に手を付けていかないといけない時期だということを受験生の人は心に刻んでおいてほしいです。
冬休み
人によっては,まだ学校の内容が習い終わってないという人もいますが,それは違いますよ?
逆に考えてほしいのです。
私立入試を解くための内容は8~9割ほどは学習し終えています(中学校の進度がとんでもなく遅れてしまっている場合は厄介なのですが……)。
(余談)中学受験生は受験時期が高校受験よりも早いので,この時期は受験校が決まっての最後の追い込み時期ですから,他の受験生を差し切る努力をしたいところです(ストレスなんかも半端ではないと思いますが,あともうちょっとの辛抱!)。
過去問集について
府立高校入試に関しては,紹介したいと思う書籍の発行点数も限られているので過去問集も紹介できるのですが,私立高校はとにかく数が多くて多くてここでは紹介しきれません。まあ,基本的には,英俊社の赤本で問題はないでしょう。
ただし,私立高校によっては赤本が発行されていない学校もあります。
赤本の無い学校は入試説明会などで配付されたり,学校で過去問集を販売したりされているはずですから,そこらへんをチェックし忘れないようにしておきましょう。
なお,Amazonで購入するという方は,次のインスタントストアへのリンクやサイト下にある検索ウィジェットをご利用いただければと思います。
kagerahのAmazonインスタントストアへのリンク
なお,楽天市場など楽天系で購入するという方は,次のリンク(テキストリンク)からご利用いただければ幸いです。
私立の過去問対策について
基本的に私立の過去問での練習は次の点を意識しておくことが大切です。- 受験校の問題の出題方式・傾向を把握すること
- 解答時間を意識して練習を行うこと
ただし,これも私立高校によって千差万別なので,何とも断言はしにくいです。
出題傾向・方式の把握はレベルにもよりますが,社会の方向から述べると「一問一答レベルを重視するところなのか?」「正誤判別問題だらけなのか?」「時事問題が出題されているのかどうか?」など様々な点に着目しましょう(私立高校によっては3教科受験というところもありますが)。
正誤判別問題が中心の高校の場合,最初は1小問ごとに時間を喰いやすく,全然時間が足りないなんてことがよくあります(だからといってそこであきらめてはいけません)。
高校によっては複数の単元・時代の知識をまとめて1小問で確認しようとするところもあります。
受験本番までに効率的に誤っている部分などを見つけられるかどうかを意識してほしいです。
次に,解答時間とペース配分に対する意識が大切です。
限られた時間に大量の設問が用意されてあることが多いので,簡単に解ける問題を最優先にかたずけ,慎重に考えないといけない問題は後回しにするということをしっかりとできるように持っていきたいところです。
それと,私立入試においては時間の関係もあるので優先度を付けて解く勇気も大切です)。
時計(できれば入試本番も意識して腕時計を)を片隅に置いて,時間・ペース配分を計りながら練習するのも良いでしょう。
これは他のエントリでもたびたび述べてきたことですが,テストの問題は何も最初から順に解く義務はありません。
自分にとって解きやすい単元・分野の問題から先にかたづけてしまうのが鉄則です(数学とかなら最初が単純な計算問題でしょうから,順にかたづけるのが良いでしょうけど)。
意識すべきは合格最低点を超えられるかどうかにかかっています。
赤本であれば,最初あたりの入試データの項目に合格最低点(合格基準点)が記載されているはずです。
そのチェックも怠らないようにしておきましょう。
英語C問題採用校志望者は私立対策と同時並行でC問題対策を!
受験生はもうご存知だと思いますが,来年度入試から大阪府立高校入試の英語C問題が英検など外部の4技能型の英語検定をそこそこ意識した問題構成へと激変します。今年度入試までは基本的に英語の文・文章はあっても設問文自体は日本語という従来の形式でしたから私立対策→公立対策と進めればよかったのですが,来年度入試からは英語C問題は全問英問英答になりますから,問題に対応するための思考回路そのものを変えないといけません。
そういう点を考えると,府立高校の英語C問題対策だけは私立対策と同時並行で進めておいた方が良いでしょう。
来年度の英語C問題としては,まず次の2冊をおすすめします。
超英塾
超英塾 (2015-09-21)
売り上げランキング: 118,750
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他の教科については,過去問対策で安定して合格最低点を楽々と超えられるようになったら,公立対策も始めていくと良いでしょう(特に,特別選抜の受験生や一般選抜で国・数もC問題だという受験生)。
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