解散風

17:00:00
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ここのところ,TVや新聞で衆議院の解散風が吹き荒れていますが,今解散することで自民党にとってのメリットとは何でしょう?
通常の法案審議では問題ない議席数は確保してるし,この時期に選挙に打って出ても議席積み増しを狙えるタイミングとも言いにくい。
今選挙となれば民主・維新・みんなが議席を減らして次世代が議席を積み増すことになるでしょうか?

ただ1つ間違いないのは,各政党の動きが慌ただしくなるということだけですかね。
大阪で言えば,国政レベルでは民主と維新とかが選挙協力するか? となっているようですが,実現できるわけが無いんじゃないかな。
まず,維新と民主で府・市議会で対立関係だし,大阪10区とか普通に選挙区がバッティングしてしまっている状況で選挙区の調整なんて無理でしょう。民主党本部が大阪府・市議連に都構想に賛成させるというウルトラCをやってのければ,選挙区調整ができる可能性はあるでしょうけど,今までの状況から考えれば,無理筋でしょうし。

自・公に勝つためには,選挙区調整は必要だけど,政策面などを考えれば調整は難しいでしょう。
というか,民主がもともと様々な政党の寄せ集めなので主義・主張がバラバラ過ぎるのが問題なのですが,その点の解消が必要なのではないでしょうか。


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