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その3に引き続き,矢野恒太記念会の統計本シリーズを紹介します。
基本的に,前回までの『県勢』『日本国勢図会』『世界国勢図会』である程度までの統計問題を作問することが可能ですが,長期にわたる統計データが欲しいときにはこの3冊では対応は難しいでしょう。
長期統計に関しては,同じく矢野恒太記念会の『数字でみる日本の100年』を使うと良いと思います。
この書籍があれば,大正時代で頻出問題である第一次世界大戦前後の日本の貿易額(輸出額・輸入額)の推移の統計グラフも組むことができます。他にも戦前の輸出入の品目と現在の品目の比較なども行いやすいことなども,この書籍のメリットと言えるでしょう。
これまでの3冊と今回の1冊で,たいていの統計問題へはほぼ対応できます。
矢野恒太記念会からは他にも統計書が出版されてはいますが,この4冊だけで大丈夫です。
『数字でみる日本の100年』(改訂第6版)は,こちら↓から購入できます。
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