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以前に,平成28年度以降の大阪府立高校の入試制度の変更点について,記事を書きました。今日は,今年の流れについて,まとめてみたいと思います。
・以前に書いたエントリ:平成28年度以降の大阪府立高校入試の大きな変更予定
府立高校入試までの大まかな流れ
すでに終了しているできごともありますが,大まかなスケジュールを確認しておきましょう。1学期終了まで
大阪府中学生チャレンジテスト(1月実施済)→全国学力テスト(4月実施済)→定期テスト(中間・期末)+実力テスト(あるところは)2学期終了まで
夏休み→定期テスト+実力テスト(注)+3者懇談(私立志望校ほぼ決定)→冬休み注:実施回数はおおよそ3回,また,大阪市は市内独自の統一実力テストを含む(校内実施分にさらに上乗せになるかどうかは不明)。
3学期以降
実力テスト(注)+定期テスト+私立・公立志望校決定~出願・入試注:大半の人は私立志望校決定後のテストですが,決めきれなかった人はこのテストで早急に志望校決定という可能性あり。地域・実施時期によっては公立入試問題を模したものになるかも。
という感じで1年弱が流れていきます。まず,これまでに実施されたチャレンジテストと全国学力テストを基本として各中学校ごとの評定平均が決まることになります。
この評定平均に関するあたりは,大阪府教育委員会のHPにまとまっています。
とにもかくにも、内申点のことを考えれば定期テストで得点をしっかり取らなければなりませんし,私立志望校などのことを考えれば,2学期の実力テストでもしっかり得点できるようにしておかないと大変です。
模擬テストとかについて
上のスケジュールには書きませんでしたが,人によっては塾内の実力テストを受けたり,個人や塾として五ツ木の模擬テスト会を受験したりということもあります。そういう場合はテストを受ける回数がさらに増えると考えておきましょう。塾講師をやっていたときの経験から言わせてもらう場合,塾の規模・方針にもよりますが,五ツ木は9~11月回を必ず受験しておきたいところです。
五ツ木の受験会場の雰囲気に慣れたい場合は7月回を場馴れする回だと割り切って受験しておくことも一手です。
外部会場での模擬テスト会は普段通りに実力が出せればいいのですが,普段と違う環境下でのテスト受験です。雰囲気やプレッシャーに呑まれてしまい,普段の実力を出せなかったり,体調を崩してしまう受験生も決して少なくはないのが実情です。
内申書などについては,次のエントリで記したいと思います。
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