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【大阪ダブル選】 高校生らの模擬選挙でも 松井氏、吉村氏が“当選” 実際と同じ傾向(産経WEST)
産経新聞の記事で,大阪のW選挙を題材とした模擬投票が行われました。
このような取り組みはとても良いものだと思います。
大人でもすべての公約を詳細に読み解くのは大変ですが,選挙権が来年から満18歳以上へと拡大される中で,実際に選挙があったらどういう行動をするかという予行演習としては最適だったでしょう。
その候補が約16%も得票してたの?
ただ,上の記事を読んで気になったことは,今回の府知事選で最下位で落選した某候補が今回の模擬選挙においては約16%も得票していたことだと思います。実際と同じ傾向という視点も当然大切ですが,産経のスタンスであれば,某候補が掲げる公約とともに約16%も得票していた点を突かなければならなかったのではないでしょうか。
大阪府の選挙公報(政治山さんのバックアップ)をお読みいただければわかりますが,某候補は日の丸が大嫌いだという方のようです(公約の最後を読めば一目瞭然)。あれだけぶっ飛んだ公約を含んでいるのに支持が約16%もあったという事実。私は暗澹とした気分にさせられます。
まだまだ現場の教職員の中には,そういう思想に染まった方々が巣食っていらっしゃるということを如実に示している数字なのではないかと私は思いました。
教職員が校内で政治的に中立・公正でなければならないのは至極当然の話でしょう。
校内で生徒に対して特定の党や候補者の支持を押し付けるような政治活動をやる教職員は,即刻現場から退場していただきたいです,本当に。
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