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今回は,大阪府中学生チャレンジテストの概観を体裁面を中心に述べたいと思います。
大阪府中学生チャレンジテストの問題は,まだ,情報公開請求を行った紙ベースのものが到着していませんが,おそらくA4サイズで製本加工がされているものと思われます。
書体は12ポイントで組まれているようです。ベースはおそらくWordで作ってるのかな? と感じました。
大阪府公立高校入試と比較すると書体の大きさはかなり大きめに感じます。ルビもきちんと振られており,読みやすいと思います。
また,括弧付き数字に3字分を割り当てていますが,機種依存文字などを使えば1字分で事足りたはず。ここは入試問題に比べるとちょっと不恰好なように思いました。
ざーっと問題を最初から最後まで眺めてみましたが,図版である程度の大きさを確保することで読みやすさを確保するのは大切ですが,結果としてページを無駄使いしてるように思えなくもないですし,この体裁に慣れると大阪府立高校入試の問題体裁が読みにくいと言われる恐れもあるような気がします。できれば,大阪府立高校入試の体裁も意識した体裁でテスト問題を作るべきだったのではないかと思わなくもありません。
実際問題は折りの加工があるため,8ページの倍数でページ数を調整するようになっているのでしょうけど,もうちょっと空白ページ減らせなかったかなあ。
紙代だって,塵も積もれば山となるわけですから,決して馬鹿にできるものではありません。
内容面の批評は後日に回したいと思います。
間もなく,京阪神の私立高校受験が始まります。大阪で公立前期入試を受検する予定の人は,国数英の3教科は私立入試対策から公立対策に切り替える用意をそろそろして始めておくといいと思います。
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